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INTERVIEW
佐藤社長が語る
ハート調剤薬局の歩みと魅力
私たちは地域に密着し、患者様に対して親身にサポートすることを大切にしています。
薬局の歴史、具体的な取り組み、そして今後のビジョンについて、代表・佐藤道太が語ります。
代表取締役/薬剤師
佐藤 道太
徳島県徳島市出身。2009年6月1日に入社。2022年2月に代表取締役に就任し、代表取締役としての業務の傍ら、店舗で薬剤師として勤務することも。
ハート調剤薬局の成り立ち
ハート調剤薬局は、私の父の代から始まった会社で、町の薬屋さん7名が集まり設立されました。前身は「徳島ファルマ」、その後「四国ファルマ」という名前を経て、現在の社名になっています。かつては、自分の健康や薬の相談をできる場所が少なく、町の薬屋さんで健康に関する相談を行っていました。この姿勢は、今も大切に受け継いでいます。
「親身に寄り添う」を支える環境
患者様の相談に親身に乗るためには、現場が十分な時間を確保し、安心して働ける環境が必要です。そのため、全自動錠剤分包機や製剤分中期在庫管理、情報連携システムなどの最新テクノロジーを導入し、患者様との接する時間を最優先に確保できるよう、環境を整えています。
また、安心して働ける環境作りの一環として、例えばご家族の急病による休み取得時には、他店舗からの応援体制を整えています。応援に駆けつけた社員が困らないよう、共通のルールや社内Wikiシステムも導入しています。さらに、現場の悩みについては本部担当員に相談できる窓口を用意し、悩みを一人で抱え込まない体制を整えています。
スキルアップの面でも、eラーニングや社内勉強会、認定薬剤師の資格補助など、成長を目指す人を支援する取り組みに力を入れています。
未来を見据えて働ける環境で“頼れる薬剤師”に。
私たちは、患者様目線でのサービス業として地域一番を目指しています。「あの調剤薬局は親身にお薬を説明してくれるから利用したい」と言われることが目標です。特に高齢化社会では、在宅治療の必要性が高まり、自宅や施設など生活に近い場所での服薬や薬の管理の機会が増えています。
今まで以上に患者様に寄り添う気持ちが重要です。難しく考えず、その人の立場に立って、なぜ薬を飲まないといけないのかを丁寧に説明し、患者様だけでなく、時には家族も巻き込みながら対応できる信頼関係を築ける薬局を目指していきたいです。
みなさんへメッセージ
私たちが目指すべき方向は、先代の時代から変わらず、いかに患者様と親身に接するかということです。こうした環境を整えていますので、もしそのような職場で働きたい、そうした医療に興味があるという方は、ぜひハート調剤薬局に店舗見学にいらしてください。よろしくお願いします。